肺活量のおはなし
今日は肺活量の話をします。
突然ですが、僕は昔水泳をしていたことがあります。
特別速かったわけではないですが、とにかく泳ぐのが楽しかった( ☆∀☆)
んでですね
水泳と言えば肺活量。。。
ではないです!
実は水泳選手にもなれば肺活量はすごいですが(マイケルフェルプスは15000cc!?だそう)
高校生や大学生で水泳やっている方でも肺活量は意外に普通です。
5000mとか10000m泳いで練習していても
持久力はつきますが呼吸筋の使い方が上手くなり効率がよくなるだけで肺活量は上がりません。
肺活量の数値はあくまでもそれだけの空気を取り込めて処理できて吐けるということで
全身に行き渡らさせて活かせるかは別で
よくウエイトトレーニングしているムキムキの人をジムで見かけますが、
それだけの筋肉量を発揮できる心臓と心肺機能や肺活量が伴わなければ危ないです。
よくボディービルの人が腎臓わるくしたり心臓を手術したりするのは
過積載しているためです。
本当はウエイトトレーニングに伴って心肺機能もトレーニングしないと病気になりがちです。
話がそれましたが、肺活量をあげるには
・潜水
・息継ぎを減らすノーブレストレ
などがいいようです。
しかし!しかしですよ!!
アメリカ人やロシア人に言わせると
日本人は全然呼吸しないし、普段から呼吸が浅いようです
肺活量((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
よくゴスペルや歌手でも黒人の方って声量が別次元です
肺活量というのは息がどれだけ多く吸えるか扱えるかということですが、吸ってから
いかに身体の各部分に行き渡らせて使えなければいくら肺活量が高くても鳩胸で身体だけ膨らんでる人間になります(笑)
ちゃんと全身で使えなければ意味がない
普段から呼吸を深くしないと肺活量が高くても鍛え続けなければどんどん低下していって意味がない
・今日の教訓
肺活量は水泳で鍛えるには潜水やノーブレスがいい
ただ泳ぐだけでは❌
肺活量を鍛えるのはいいが、日常生活で呼吸が浅かったりしてないのはパフォーマンスの低下、トレーニングし続けなければいけないので
日常生活から変えていく
肺活量単体あげても身体の各部分で活かせなければもったいない