【映画】デトロイトからの推測【見たよ】
・映画デトロイト見てきたよ!
映画デトロイト見てきましたきました!
簡単にあらすじ↓
黒人たちの不満が爆発して起こった1967年のデトロイト暴動と、その暴動の最中に殺人にまで発展した白人警官による黒人たちへの不当な尋問の様子をリアリティを追求して描いた社会派実録ドラマ。67年、夏のミシガン州デトロイト。権力や社会に対する黒人たちの不満が噴出し、暴動が発生。3日目の夜、若い黒人客たちでにぎわうアルジェ・モーテルの一室から銃声が響く。デトロイト市警やミシガン州警察、ミシガン陸軍州兵、地元の警備隊たちが、ピストルの捜索、押収のためモーテルに押しかけ、数人の白人警官が捜査手順を無視し、宿泊客たちを脅迫。誰彼構わずに自白を強要する不当な強制尋問を展開していく。出演は「スター・ウォーズ 最後のジェダイ」のジョン・ボヤーガ、「レヴェナント 蘇えりし者」のウィル・ポールター、「トランスフォーマー ロストエイジ」のジャック・レイナー、「シビル・ウォー キャプテン・アメリカ」のアンソニー・マッキーら。脚本は「ハート・ロッカー」「ゼロ・ダーク・サーティ」も手がけたマーク・ボール。
見てきた感想は。。
怖ぇえええよ!
って感じでした笑
個人的には黒人、白人という差別、時代の流れもあるけれど
そこだけではないと感じました。
人間が極限状態で酷く醜く残酷でしんどいことはこれまで生きてきた人生観でわかってはいるんですが
あんまりにも酷い。。。
人間に絶望して人間不信になる映画でした笑
んでんで
そこから個人的体感を含めて推測、体感を書きたいって感じたからブログに書いてるんですよ!
まずピンときたのが
YouTubeでチラッとみた岡田斗司夫さんの戦闘思考力という動画
(許可はとってないです(^_^;)多分大丈夫!無料動画だし笑)
https://www.youtube.com/watch?v=8jpXK4g7qRI&sns=tw
ざっくりまとめるとこの動画で語られているのは
・思考には3ギアある
高速、中速、低速
・車と一緒で高速域では速度は出るけどトルクはない、低速域では速度はないけどトルクはある
・展開思考力というのがあって上記の3ギアをしている中で自分が関連があると思う物、ピンときたものをマッピングするみたいに広げていく
こんな感じで語られています。
これを思考という枠から体感という枠に広げて話を捉えると
低速域→共感力が高い。人に共感できる逆にいうと人が共感するから力が強い。パワーがある。現実的
その代わり合理性が低い。物事の処理が遅い。人間はある一定の集団を形成したなら
それは一つの動物の集団でありその集団の流れに乗るならば 共感力が重りになって乗っかっていけない。流れに乗れないだけでなく、流れを読むこともできない。
高速域→共感力が低い。共感力がないからパワーがない。非現実的
その代わり合理性がある。物事の処理がめちゃくちゃ速い。集団の流れに乗っていける共感力という重さがないから乗っていける。流れを読むこともできる
中速域→両方の中間
という感じになる。
高速域は弁護士やディベート、格闘技やサッカー、野球など戦い、身体が戦闘状態ならばやはり高速域になりがちだ。
勝ち負けを意識し、利害や損得を意識しがち
映画を観ればわかるけれど高速域では残酷な現実になりがちだ。
しかもタチの悪いことに無抵抗な黒人を殺しまくった白人警官も実は善良な警官で一般的な警官であまり悪気がないのがタチがわるい
正悪を意識しすぎるあまり自分が正しいということにこだわりすぎてしまって
無抵抗な黒人を殺したり脅したり、犯人がいないのにいることに偽装しようと何人も拷問したり殺したり。。。。
極めて安易な現実に落ち着きがちだ
広く浅くなりがち、落ち度が多い。しわ寄せが弱者に向かう。
現代は流れがはやいし、人は高速域になりがちだ。
ただ高速域は高速域でわるいだけでもない。低速域で共感力ばかり発揮していたら物事が停滞して腐っていってしまう。
その時に高速域を発揮して物事の促進ができる
つまりデトロイトという映画を感じで共感しすぎてしまってよくないことと滞ってしまっていたら、あまりにその現実を大事にしすぎてしまい人が前に進むことを止めてしまう。
悲劇を悲劇として引きずってしまい悲しみや憎しみに囚われていても当人たちにもその後の現実の人たちにとってもよくない。
ってかんじで!!
こんな展開もしてみました笑
混沌としてて結論はありません!!
以上!!